FC琉球 vs アルテ高崎戦

鉄太郎

2009年05月10日 03:46



9日(土)沖縄市営陸上競技場にて
JFL(日本フットボールリーグ)前期第10節
アルテ高崎戦が行われました。

ホームで未だ勝ち星が無いFC琉球。
試合全体を通して攻勢に出ていて
気迫を感じるプレーもありましたが
14分、16分と立て続けに失点。
前半ロスタイムに永井選手が得点し、
望みをつなぎましたが、後半はスコアレス。
53分に田上選手がレッドカードで退場となり
相手より1人少ない展開となったことも響き、
1-2で敗戦。またもホーム初勝利はなりませんでした。





ゴールデンウィーク明けにも関わらず
大勢のサポーター、子供たちの声援も
スタンドにこだましましたが、もう1歩。
これで1勝1分8敗。勝ち点4のまま。
18チーム中17位です。



ブログでもお世話になっています、
ゆきちさんご家族ともお会いして
ハーフタイムは盛り上がったのですが、無念。
(顔を向けてくれているのは息子さんの透久くん。
 車イスサッカーのプレイヤーでもあります。)




試合後、新里監督の発案で、
選手たちが帰路に着くサポーターに挨拶。
厳しい声も聞かれるかと思いましたが
サポーターの皆さんは握手を求めたり
頑張ってと声をかけてくれたりと、
ほとんどの方が温かい対応。
その分、選手の胸にもこたえたと感じました。



サポーターも、もちろんチームも
勝利を渇望し、頑張っています。
勝利という結果が出ていない中、
苦しい状況が続きます。

けれどもキャプテンの国仲選手も
インタビューでおっしゃっていましたが
「前を向いて進むしかない」
捲土重来を期待。(奮)











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