吉田鉄太郎ブログ

南城市の読山原（ゆんざんばる）海岸で本日行われた
コスモ石油とＦＭ沖縄のパートナーシップにより展開する、
「コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン ｉｎ 南城市」には
およそ２０００人の皆さんに参加頂きました。
暑い中、お疲れ様でした！！＆ありがとうございました。（＾＾＞
もう真夏ですね・・・。



参加者の皆さんからは、
発砲スチロールやペットボトル、流木など
漂着したものが多いという声が聞かれましたが、
テレビの枠や部品、タイヤのホイールなどが
イノー（潮だまり）に捨てられていました。
割れたビンのかけら等も目立ちました。
海辺にポイ捨てされたものでしょうか。



今回クリーンキャンペーンに初参加という人達からは
「沖縄って意外とキレイじゃないんですね」というコメントもあり
正直な感想だなと感じました。
（一番多かったのは、暑い！！でしたが・・・）



読山原海岸は奥武島の対岸にあり
コバルトスズメなど小魚や、カニ、ヤドカリといった
多様な海の生き物たちがイノーに生息しています。
ご家族連れでいらした皆さんは
子供達がヤドカリやカニを手に取って
大喜びの姿や、指を挟まれて「痛い～」という声も上がっていました。
痛い思いをして覚えることもあります。（＾＾

一方で「環境汚染」や「ゴミ問題」に関しては、
もう社会全体でさんざん痛い思いをしてきているはずなのに
今日もこの海岸だけで、およそ８００袋分のゴミが集まりました。



清掃活動後に行われた琉神マブヤーのショーでは、
沖縄をキレイな島にする大切さや
ありがとう、ごめんなさいを
キチンと言える子になろうというメッセージが
たくさん集まった子供達に届けられました。
子供達も大きな声で、返事を返していました。
返事を返してもらえるマブヤーもスゴイし
素直に聞く耳を持てる子供達も素直だなと感じました。



マブヤーのような存在がいない
私たち、大人の方が始末は悪いのかも。
子供達のお手本になれているかなぁ。（＾＾；